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木製風呂の設置・リフォーム

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木製風呂

木のお風呂は奈良時代に生まれた日本の伝統的なお風呂と言われていますが、日本の文化の見直しや、浴室空間への癒しをより一層求める傾向から、浴室リフォームの際に「木のお風呂」 を選ぶ方が増えています。
木の浴室は、その風合いや肌ざわりに独特の魅力があるほか、いつも温泉旅館に行ってるような感覚になれるという声もあります。癒しを重要視したバスルームを考えるなら木の浴室も検討に入れたい選択肢のひとつです。浴槽のバリエーションは、長方形と、風呂桶と言われる円形、小判型の楕円形の3種類が基本の形で、深いタイプと比較的浅いタイプがあります。

これらの木の浴室に使われる木材で最も有名なのは檜ですが、それ以外にもヒノキ科植物の「椹(さわら)」や「高野槇(こうやまき)」「杉」、「ヒバ」なども浴室用の材料として存在します。また、檜と言えども外国産の檜を採用される例もありますので、一概に木材の種類だけで優劣を決めることはできません。むしろ、その木材にどのような加工がされているか、どのような防水処理や防腐・防カビがなされているかが大切だと言えます。
木製の浴室を検討する場合は、日々のメンテナンスにも大きく関わってきますので木材の種類だけでなく加工や処理の点についても詳しく確認しておくようにしましょう。

木製風呂の注意点

木のお風呂の造り方にはバリエーションがあり、例えば浴槽だけを木製にする方法や、床・壁・天井・浴槽のすべてを木製にする方法などがあります。浴槽だけを木製にする方法は、床・壁・天井などを他の素材で造るので防水対策などを施しやすく、比較的手軽に実現できるスタイルです。これに対し、床・壁・天井・浴槽のすべてを木製にする方法は防水対策が難しく、価格や工費も負担が大きくなってしまいますが、自宅にいながら温泉気分が味わえる完成度の高いスタイルの浴室を実現することができます。
この2つの折衷案となるのが、例えば床と壁の下半分だけを防水性の高い樹脂製(防水パン)のものやタイルにするスタイルです。この床にスノコを置いたりすれば木のお風呂の雰囲気を充分に保つことが可能です。在来工法だと素材の融通も効きますので、リフォーム業者と綿密な打ち合わせを行うことでより理想に近いスタイルの浴室にすることができます。
また、受注生産となりますが「木製ユニットバス」という製品も新たにできてきており、在来工法に比べれば広さなどが制限されますものの、防水性の高い木のお風呂を比較的簡単に実現することができます。