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ワークトップ・シンク・水栓

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ワークトップの高さと奥行き

キッチンワークトップとはキッチンカウンターや天板と呼ばれているもので、この高さの選択が、キッチンリフォームで最も重要なのことだと言っても過言ではありません。低すぎると常に体を折り曲げる体勢になってしまい、腰に大きな負担がかかります。また逆に高すぎるとワークトップの奥の方が遠く感じて不便です。
一般的に最適とされているワークトップの高さは、「身長÷2+5cm(〜10cm)」とされています。少し高いぐらいが楽であると言われることもありますが、高齢の方の場合は逆に少し低めの方が良いとも言われ、使用する方の年齢にも応じた高さの設定が大切です。また、3つ口コンロを選択した場合の奥のコンロの使い勝手やシンクの水切りの位置など、日常の作業を思い出しながら、ちょうど良い高さを判断するようにしましょう。

ワークトップ(天板)の素材

ワークトップの天板は、キッチンの中で最も酷使される部分であると同時に、最も人の目にふれる部分ですので、機能・デザインの両面をバランスよく考えながら決定していくことが重要です。 ワークトップの天板素材として多く使われているのは、下記のステンレスと人工大理石の二種類です。ステンレスは最も手入れが容易で、オーソドックスな天板素材と言われており、人工大理石は高級感を得たい場合に使用されることが多く、傷や汚れに強いのも特長です。
その他、色合いや模様で個性を出せるが目地の手入れが必要な「タイル素材」、ローコストでカジュアルな仕上りイメージにしてくれる「メラミン樹脂」、表面塗装などの加工が必要であるものの温かいイメージが出せる「木質系素材」などの選択肢もあります。
また、素材の他にも丸みや曲線を加えるなど、天板の形状もいくつかタイプがあります。

ワークトップ(キャビネット面)の素材

ワークトップのキャビネット面は、当然ながら手がふれる機会の多い場所ですが、意外と掃除の頻度は落ちてしまいがちな場所ですので、メンテナンス性も考えつつ、また、天板との違いも頭に入れつつ素材を決定するようにしましょう。なお、キャビネット面の主な素材は次の通りです。

  • 塩化ビニール化粧合板
  • 木製
  • ホーロー製
  • ウレタン塗装
  • ステンレス
  • ガラス

シンクの使い心地

シンクに関してもワークトップ同様、そのサイズによって使い勝手の良さが驚くほど違います。例えば狭いシンクだと洗い物がたまった場合に大変で、深いシンクだと水ハネは抑えられるものの、お子さまや体格の小さな方には使いにくい場合もあります。
実際に使い始めてからシンクの使い心地の悪さに気付いても簡単に取り替えられるものではないので、必ず日常の作業を思い出しながら、使い心地を確認するようにしましょう。

システムキッチンを選択した場合は当然シンクも商品の一部として設置されますが、全体的なデザインやほかの機能に気を取られてしまい、ついついシンクの使い心地を見落としがちになってしまいますので特に注意が必要です。
また、システムキッチンではなくシンクを個別に設置する場合は、業務用の流し台を設置するという選択肢もあります。デザイン面でのバリエーションは少ないものの、大きな物を洗いたい場合などは意外と便利です。
その他、洗剤やスポンジ置き場、排水口の位置などもシンクの使い心地を決定づける大きなポイントです。 例えば排水口だと、中央にあるか左右どちらかに寄っているかが違うだけで、かなり使い心地が違ってきますし、洗剤やスポンジ置き場に関してもどこにあるのが一番使いやすいか、など日常の動きを細かくシミュレーションしてみるようにしましょう。なお、シンクの素材はシステムキッチンの場合、大半がステンレスシンクですが、石製やタイル製などの個性派シンクもあります。

水栓の使い心地

水栓のデザインは、 ストレートのものや大きくカーブを描くもの、シンプルなデザインのものやデコラティブなデザインのものなど、 選び切れないほどの多くのバリエーションが出回っています。しかしそれだけに、デザイン性だけに目を奪われず、機能面も充分考えて選択をすることが必要です。 水栓の形は、大まかに分ける下記のような種類になり、それらの取り付け方はキッチンの天板に付けるもの、壁側に付けるものの2通りとなります。日常の動作やキッチンの設置環境などをイメージしながら選択するようにしましょう。

  • ハンドルが上にあるもの/横にあるもの
  • ハンドルがバルブ状のもの/レバー状のもの
  • ハンドルが一つのもの/温・冷2種類あるもの
  • ハンドルが無く、フットスイッチやタッチスイッチになっているもの

フットスイッチは足元のレバーがスイッチになっているもので、タッチスイッチは水栓についたボタンに軽くふれるだけで水を出したり止めたりできるものです。 また最近は、蛇口がシャワーになるものも多くあり、これらの多くは通常の状態では水栓部分に収められているハンドシャワーを、必要に応じて引き延ばしてシャワーとして使えるものです。大きな食器や鍋を洗ったりシンクのすみずみまで水を流して洗うときなどに大変便利です。