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耐震診断を行なう

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耐震診断を行なう

地震はいつ来るかもしれないわけですから、我が家の状態を自分の目で確かめ知っておくことが大切です。また、多くの自治体では耐震診断に助成をおこなっていますから、その制度を利用するといいでしょう。まずは自己診断、簡易診断、次に専門家の診断、そして補強計画、耐震補強リフォーム工事という手順を踏みましょう。

耐震診断のセルフチェック

耐震診断のセルフチェックは、財団法人 日本建築防災協会のWEBサイトで行なうことができます。

地震に弱い家とは

壁は水平力(地震・風による力)に対して抵抗します。弱い壁(雑壁)では強度不足になります。柱と梁などの「接合部」が弱ければ、これもまた耐震性を失うことになります。そして「床」。床面は上階の力を階下に伝え、建物に一体感をもたせます。蓋のない箱がゆがみやすいのと同じです。地震に弱い家は「壁」「接合部」「床」に問題あり。ではどんな家が弱いのか、耐震補強リフォームが必要なのか具体的に見てみましょう。

基礎がコンクリートではない木造住宅
基礎の上にある土台の浮き上がりを防げず、倒壊の恐れがあります。
2階を増築した建物
建物が重くなり、1階の壁が重さに耐えられなくなっている場合があります。
オーバーハングの家
1階より2階が飛び出している家です。1階が2階の重さを支え切れず、地震の揺れでバランスを崩す恐れがあります。
大きな開口部のある家
1階をガレージなどにするために開口部を大きく取った家は壁の強度が不足。
窓の多い家
外壁面の3/4以上開口部がある場合も壁の強度が不足。
大きな吹抜けのある家
吹抜けは極力小さくすることが耐震対策に有効です。
旧工法の木造住宅
土台がなく、壁に筋交いのない旧工法による建物は耐震補強が必要です。
2階の壁の直下に1階の壁がない家
2階より1階が広い家によく見られます。2階の重みを十分に支え切れていません。
凸凹の多い家
間取りに合わせてそれぞれの部屋に屋根が付いているような家は、地震などの際、各部屋がバラバラな動きをして損傷を受けやすくなります。
昭和56年(1981年)以前の建物
新耐震基準施行以前の建物は建物を支える壁の強度が不足している場合があります。